鍾乳洞ができるまで
石灰岩は、雨水などの二酸化炭素を含む水によって溶かされ、炭酸水素カルシウムとなって地下水に溶け込みます。地下水脈が土壌を侵食してできた空洞に地殻変動がおこると、地下水脈がさらに深い層に移動し、洞窟ができます。その洞窟に炭酸水素カルシウムが溶けた地下水がしみ出し、二酸化炭素が放出されて、再び石灰岩が析出して鍾乳石ができます(図)。このような洞窟のことを、鍾乳洞といいます。
川の3つの作用
山の源流付近に降った雨は、低いところに集まって川となります。川は山を削りつつ(浸食)流れ、削った土砂を下流に運びます(運搬)。谷の出口では扇状地ができ、運ばれた土砂が積もり(堆積)川の流れを変化させ、やがて海へ出ていきます。 川の3つの作用とは、この「浸食、運搬、堆積」を指します。
汽水湖の特徴
汽水湖とは、海水と淡水の中間の塩分濃度を持つ湖を指します。湖の上層と下層で塩分濃度が異なり、川からも海からも塩分や有機物を含む流れが入り込むので、環境の変化が激しく、栄養塩類やプランクトンが多いのが特徴です。浜名湖では、今切口から1日に4000万トン以上の海水が出入りし、その流れに乗って多くの魚介類が流入して、豊かな自然環境を形成しています。。