原理解説コレクションウォール

浜松で見られる生き物たち

浜松には、とても多様な生き物がたくさんいます。街中の科学館の周りにも、実は様々な生き物が棲んでいるのです。例えば、街路樹のクスノキの葉の上からアオスジアゲハの幼虫が見つかります。水たまりや学校のプールではシオカラトンボやウスバキトンボが卵を産み、科学館の東側に流れる馬込川では多くの冬鳥を観察できます。生き物に興味・関心を持つと、今まで気が付かなかった生き物との出会いがあるかもしれません。

標本の役割

生き物を採集したら、標本作りにチャレンジしてみましょう。昆虫や植物の標本は、基本的には形を整え乾燥させるだけで作ることができます。一番重要なことは、いつ? どこで? 誰が? 採集したかの記録ラベルをつけておくことです。採集日が分かれば長い年月の中で生き物の色や形が変化したかどうか進化の研究ができます。場所の記録があれば、ある場所である生き物が絶滅してしまったとしても、かつてはそこに棲んでいたことが分かります。標本には過去と現在を繋ぐ大切な役割があるのです。