打音検査
道路トンネルは2年から5年に1回は定期点検を実施することが国で定められています。その点検方法のひとつが「打音検査」です。検査員がハンマーでコンクリートの表面をたたき、キンキンという音(清音)か、ボコボコという音(濁音)かで良し悪しを判定します。良好な打音は高い周波数、不良な部位の打音は低い周波数で、かつ音の波形に揺らぎが出ます。音の微妙な違いによって、内部のひび割れや腐食など危険箇所を見つけます。(図)
身近な打音検査?!
スイカの良し悪しを見分けるときに、コンコンと叩いてみることがあります。スイカがつまっているときとスカスカのときでは全然違う音がしますね。たたいてみたときに、音は物体の形状や材質で変化します。私たちの身近でも微妙な音の違いを聞き分けて判断していることを探してみましょう。