入射角と反射角
ビリヤードの球の動きは、物理学によって説明することができます。
球を無回転の状態で壁に向かって打った場合、球の「入射角」と「反射角」は等しくなります。(図1)ただし、実際には、慣性や摩擦の力などの力も影響します。
球の方向と運動エネルギー
ビリヤードの球の動きは、物理学によって説明することができます。
図2は、静止している球Bに、運動エネルギーをもった球Aをまっすぐ打った場合です。球Aの運動エネルギーは球Aから球Bへ移動し、球Bは矢印の向きに移動します。そして球Aはその場で停止します。(ビリヤードのストップショット)
図3は、静止している球Bに、球Aを斜めの角度から打った場合です。この時、球Bは、ぶつかった球A’と中心点を結んだ延長線の方向(α)に進みます。このとき、球Aがもっていた運動エネルギーは、球Bと球A’へ分散し、球A’ は90°の角度(βの方向)に進みます。
このように、物理の原理を知っていれば球のルートを予測できるので、ビリヤードが上達するかもしれません。