原理解説カラーミキサー

図 光の三原色と絵の具の三原色

【参考】

  • 『ニュートン別冊 光と色のサイエンス』科学雑誌Newton

基本となる3つの色

3つの色を組み合わせれば、どんな色もつくることができます。この色のことを「三原色」といいます。ただし、光による色と絵の具による色では、3つの色が異なります。

・光の三原色…Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)

・絵の具の三原色…Cyan(緑みの青)、Magenta(赤紫)、Yellow(黄色)

それぞれの色の頭文字を取って、光の三原色はRGB・絵の具の三原色はCMYと呼ばれます。(図)

「光の三原色」と「加色混合」

光の三原色RGBでは、色を混ぜ合わせるにつれて、色が明るくなります。このことを「加色混合」といい、三色の色を加えていくと白に近づいていきます。テレビやパソコンのモニターなどでは、光の三原色を使って様々な色をつくりだしています。

「絵の具の三原色」と「減色混合」

絵の具の三原色CMYでは、色を混ぜ合わせるにつれて、色が濃くなり黒に近づいていきます。暗くなる混色を「減色混合」といい、カラー印刷やペンキなど染料の色をつくりだしています。