原理解説光ファイバーのしくみ

図 光の進み方

光ファイバーとは

光通信の伝送路として使用される非常に細い線を「光ファイバー」といいます。純度の高いガラスやプラスチックの非常に細い繊維でできており、コアと呼ばれる屈折率の高い中心部をクラッドと呼ばれる屈折率の低い層で覆った同心円状になっています。光はコアの中で「全反射」を繰り返しながら進みます。(図)展示では、光ファイバーのモデルを使って、光の進む様子をみてもらいました。

光ファイバーの利用

光ファイバーのおかげで、光の減衰率(距離によってどんどん弱まること)をおさえ、遠く離れたところまで光を伝送することが可能になりました。光ファイバーは電話やインターネットなどの通信用の回線ケーブルのほか、医療用の内視鏡、狭い場所やがれきの中の探索などにも使われています。