名誉館長ごあいさつ

浜松科学館へ、ようこそ。
このたび新しく生まれ変わった浜松科学館の名誉館長の天野浩です。

今回リニューアルした浜松科学館には、新しい科学展示がたくさん入りました。
また、これまで以上に新たな講座・イベントも実施していきます。是非、実際に「見て、ふれて、ためして、学ぶ」展示や講座・イベントを体感してもらいたいと思います。

実際に科学を体験することで、その不思議さに、「なぜそうなるのか?」と思ってしまうことがあるでしょう。
この思いが芽生え、その先を知りたいと思ったら「科学する心」のスタートです。
疑問から始まった探究心は、更なる好奇心を生みます。
この力が「科学を発展させてゆく源(みなもと)」となります。

私の生まれ育った浜松は、「ものづくりのまち」です。
浜松で産み出された産業は、新しい科学技術を基礎に日本の産業をけん引してきました。
これからも浜松から多くの科学に携わる人や、新しい産業を興していく人たちが浜松はもとより、世界に羽ばたいていくことを楽しみにしています。

私も名誉館長として、浜松科学館が「科学教育の拠点」として、子どもたちの「科学する心」を育て、老若男女問わず、幅広い世代の人たちに科学に興味を持ってもらう場となるよう、ますます力を尽くしていきたいと思います。

2019年7月1日

名誉館長天野浩

浜松科学館とは

浜松科学館について

浜松科学館は、1986年の開館以来、子供たちの創造性ある豊かな“科学する心”を醸成してきました。開館33年目を迎える2019年7月にリニューアルし、「みらいーら」という愛称で新たにオープンしました。
これからの新しい時代に向けて、市民に親しまれる科学館として、市民の科学的リテラシーを育むとともに、科学好きな子供と未来を担う人材を育成する施設としていきます。

コンセプト

「サイエンス・ベースキャンプ~自ら考え、対話し、行動する【科学×挑戦】の活動基地~」
“科学する心”を持って夢に挑戦する人々を応援する「サイエンス・ベースキャンプ~未来創造の拠点基地~」として、地域の人々とともに活動し、成長していくことをめざします。

  • 知的好奇心を触発し、子供も大人もともに科学を楽しむ場をつくります。
  • 一人ひとりが主体的に学び、さまざまな方法で考え、チャレンジすることを大切にします。
  • 浜松の先人の姿と現在の技術のつながりを実感し、社会に貢献する大きな夢を育みます。
  • 科学館が、浜松の多様な人々の連携・協働を進めていくための“ハブ”となります。
  • 科学技術の最先端を体感し、次代を担う子供たちの創造力や挑戦する心を育みます。