常設展

宇宙ゾーン

人はなぜ宇宙に惹かれるのでしょう?
人は大昔に星座を作り、現在では宇宙に進出しています。
宇宙は謎に満ち溢れ、
それを解き明かす技術で浜松は重要な役割を果たしています。
宇宙の姿や宇宙への挑戦を体感できるゾーンです。

宇宙ゾーンの展示

館内設備・案内について

フロアマップ

1アクティブ・スペース・ミッション

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宇宙の大きさや天体について調査せよ!

宇宙はどのくらい大きく、どんな天体があるのでしょう?地球を離れ、宇宙の果てを目指しましょう! そもそも宇宙に果てはあるのでしょうか?また、スペースミッションモードでクイズに挑戦しながら、先人たちがどうやって宇宙の謎を解いてきたのか学んだり、未来の宇宙開発を体験したりしましょう!

2星座を見つけよう

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星を結んで星座を作ってみよう!
~星座は宇宙のどこから見ても同じかな?~

星と星を結んでできる形から、人や動物の姿を想像したのが星座です。まずは、星と星を結んで地球から見える星座を作ってみましょう!次に他のコーナーに行って、地球の外から同じ星々を見てみましょう! 同じ星座に見えるでしょうか?

3スイングバイ

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天体の力を使って探査機を遠くの天体へ導こう!

少ない燃料でより早く、より遠くの天体へ行くためにはどうすればよいでしょうか?遠くの宇宙を調べる探査機たちは、「スイングバイ」という手法を使っています。天体(惑星や月)の「重力」と「公転運動の力」を使ってスピードを上げ、向かう方向もコントロールしているのです!探査機に見立てたボールを天体2つの力を使って、ゴールに入れてみましょう!

4ロケットを飛ばそう

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もっと遠くへ!
ペットボトルロケットを飛ばしてみよう

ロケットはどうして飛ぶのでしょうか?答えは「後ろにものを飛ばして、その勢いで自分が前に進む」からです。本物のロケットは「ガス」を後ろに飛ばしますが、この展示では、「空気」を後ろに飛ばします。さあ、ペットボトルロケットに空気を入れましょう! 入れる「空気」の量を変えると飛び方は変わるでしょうか?

5カミオカンデVR

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巨大施設「スーパーカミオカンデ」に入ってみよう!

どんなに高性能な顕微鏡でも見ることができない小さなものを、どうやって見つければいいでしょうか?あらゆる物質を通り抜けてしまうくらい小さい素粒子の一種「ニュートリノ」。浜松の光技術が詰まった「カミオカンデ」という大きな施設を使って見つけることができ、ノーベル賞受賞に貢献しました。普段は入ることができない後継施設「スーパーカミオカンデ」にVRを使って入り、どうやってニュートリノを見つけたのか調べに行きましょう!

6光学式プラネタリウム

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激レア!
昔と今のプラネタリウムを比べてみよう

これは浜松科学館の前身である浜松市児童会館で使われていた光学式のプラネタリウム投映機です。興和製のものとしては、唯一現存している貴重な投映機です。
現在プラネタリウムドームで使われている投映機と形はどう違うでしょうか? じっくり観察してみましょう。

7月面AR

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宇宙飛行士と一緒に撮影をしてみよう!

月に行ってみたいと思いませんか?人類が初めて月面に降り立った1969年7月20日。アポロ11号のニール・アームストロング船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」という言葉とともに、月面で記念写真を撮りました。あなたもAR技術を使って月面で宇宙飛行士と記念撮影してみませんか?※撮影した画像はアプリやみらいーらカードを通して持ち帰ることができます。

8笹ヶ瀬隕石

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1704年に浜松に落下した隕石

1704年(元禄17年)に、現在の浜松市東区篠ヶ瀬町に落下した記録のある隕石です。コンドライトという種類に分類され、太陽系形成のメカニズムを探るうえで重要な隕石と考えられています。(静岡県指定天然記念物)